ヘッドライト交換

ロードスターのヘッドライトはシールドビームと言って、球が切れたらユニット全部を取り替えなくてはいけない物が使われています。実際、このタイプのライトは暗く、また、いちいち切れる度にユニット全部を交換するのでは、非常に不経済です。それに比べて、バルブ交換式のユニットは、最近の明るいバルブが使える上に、バルブが切れても、バルブだけの交換で済みますので、結果安上がりになります。私は、夜間に走るコトが多いので、主に明るくしたいという理由で交換しました。尚、私は「ユーノスロードスターの羅針盤」を参考にしました。 1.ヘッドライトユニット取り外し 　　　　　　　　　　 　まず、ヘッドライトを上げ、カバーを留めている四つのネジを外し、 　カバーを外します。 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ 　　　　　　　　　　 　次に、ヘッドライトユニットを留めている、円形のステーに付いている 　三つのネジを緩め、回転させて外します。この時、光軸調整用の 　ネジを触らないようにします。後は、ユニットの後ろに付いている 　コネクタを抜き、ユニットを外します。 　　　　　　　　　　 　左が外した小糸製の純正シールドビーム、右がこれから取付ける 　スタンレー製のヘッドライトユニットです。 2.ヘッドライトユニット取り付け 　外したのと逆の順番で取付けしていきます。 　　　　　　　　　　 　ユニットの後ろに、防塵用のゴムキャップを付け、コネクタを繋ぎます。 　　　　　　　　　　 　ユニットをはめ、円形のステーで留めます。 　　　　　　　　　　 　最後に、カバーを取付けて完成です。向かって左側（運転席側）が 　純正、右側が交換したヘッドライトユニットです。純正が黄色っぽいのに 　比べ、交換した方は白く、そして明るくなっています。この後、調子に 　乗って、競技用のゴールドイリジウムバルブ（110W）を入れてしまい 　ました。今までとは比べ物にならない位の明るさに、大満足です。