| 2000.11.19 スポーツランドSUGO |
| ベストタイム 1'57.512 順位 総合 105 台中 72位 |
| Racing Team 大平主催の「Final Circuit Run
2000 走行会」に参加してきました。この走行会は、何とあのSUGOを四時間も走れるという、サーキット猿にとっては、たまらない走行会でした。まあ、参加者が予想以上に多かったり、オイルを撒きながら走った方もいたので、実際に走れたのは二時間位でしたが、それでも満足でした。特筆すべきは、ロードスターの耐久性です。途中中断があったものの、ほとんど走りっぱなしなのに、水温は65度、油温は88度に収まり、油圧の低下も見られませんでした。従って、クールダウン走行も必要とせず、逆に水温が下がりすぎて困る程です。とりあえず、サーモスタットを純正に戻せば、何にも問題無しです。 初めて走るスポーツランドSUGOは、コースは長いは、アップダウンはあるは、180km/h近くからのフルブレーキングはあるはと、未知な領域の多いサーキットでした。あまりにも長いコースだったので、最初の完熟走行（三周）でもコースを覚えられず、その後のフリー走行でやっと覚えた程です。 しかし、こういった上りがあったり、長い直線があるコースだと、ロードスターがいかに非力かを痛感させられます。コーナリングでいくら追いついても、その後の直線で、あっさりと離されてしまうので。でも逆に、ロードスターってコーナリングではSタイヤを履いたシビックと同じくらいの速度で曲がれるってコトもよくわかりました。 これだけ走ったにもかかわらず、まだまだ走りたかったのは、それだけこのコースが面白かったってコトだと思います。裏ストレートからの、フルブレーキング→ヘアピンや、裏ストレート手前のコーナー、そして最終コーナーの速度等、まだまだタイムを縮める要素はいくらでもあります。なので、また是非走りたいです。 ところで、前日酷使したリアタイヤですが、思った以上にグリップは落ちていませんでした。さすがアゼニスですね。それと、今回もバケットシートは活躍しました。前のに比べて肩と腰のサポートがしっかりしてるので、運転が非常に楽でした。 以前の筑波で、羅針盤のオクムラさんに僅差で勝ったのですが、今回も僅差（何と0.107秒差）で勝ちました。アゼニス万歳！(笑) そう言えば、今回は私の目の前でコースアウトするクルマが多かったです。180SXがほぼコース一周に渡って撒き散らしたオイルのおかげで、第一コーナーでコースアウトしたEGシビックを始め、馬の背コーナーで砂の上を走っていって赤旗を出現させた180SX、そしてS字カーブでこっちを向いて止まってたオクムラさんの、三台です。うーん、コースアウトビームを照射しながら走ってたのでしょうか？ |