2000.11.26 仙台ハイランド

朝、あまりの寒さにかじかむチャンピオン号。
歯もガタガタいってます。


仙台ハイランドのBパドックの風景です。


周りのクルマに無駄にプレッシャーをかけるチャンピオン号。


今回一緒の走行クラスだった、KaonさんのP10。
新品のRE711を履き、第4コーナーではコースアウトするなど、
やる気十分です(笑)


仙台ハイランドのメインストレートです。
当然、V-TECやらターボやらには抜かれまくりです。


最終コーナー（左）と第1コーナー（右）

ベストタイム　　　　　 2'30.642（4/5） 順位　　　　　　　　　　34台中　15位 最高速度　　　　　　　147km/h Avg　　　　　　　　　　 54km/h 走行距離　　　　　　　45.5km

仙台ハイランドのファン感謝デーに行って来ました。何と、三十分の走行会がたった3,000円と非常に安く、さらに希望すればファミリー走行やらドリフトコースやらゼロヨンコースも走れるという、太っ腹な企画です。一回仙台ハイランドは走ってみたかったので、うってつけでした。 　とは言っても、やはり仙台は遠いので福島に前泊しました。それでも朝が辛かったので、早朝のファミリー走行をキャンセルしたり、六時起床予定が気が付いたら六時半だったり、キリの為磐越自動車道から東北自動車道の福島西インターまで通行止だったりと、色々ありましたが、無事ドラミの三十分前に仙台ハイランドに到着しました。 　到着して準備を終えた頃、ちょうど ぷがちょふ隊長が走行してたので、見に行きました。最終コーナーからメインストレートまでは結構スピードが乗るみたいで、みんなえらいスピードで駆け抜けていきます。隊長のP11も快調に飛ばしています。見ていたら、何だか緊張してきました。 　ドラミも終わり、早速コースインしました。ペースカーが入らないので、一周目から全開オーケーだったのですが、タイヤも冷え冷えですし、全然コースがわからないので、とりあえず流しながら走行しました。走行して最初に思ったのは、コースがえらい長いってコトです。しかも似たようなコーナーがいくつかあるので、最終コーナーだと思って飛び込んだら、まだ途中だったってパターンがしばしばありました。それと、アップダウンがあるので、FRのロードスターはアクセルワークが難しかったです。コースは、山道の旧道を広くしたような感じ＋長い直線の組み合わせですね。パワーがそこそこあって、コーナリングが得意なマシンである、TYPE-Rの天国と言われるのがわかる気がしました。ロードスターだと、コーナリングは負けませんが、直線がちょっと辛いです。まあ、運転してて非常に楽しいので、負けても気にはなりませんけどね。 　結構冷やっとしたのが、第1〜2コーナーとシケインです。第1コーナーはスピードが乗って進入した為、第2コーナーがとっちらかってしまい、危なかったです。シケインはかなりスピードを落としたつもりだったのですが、あやうくコースアウトする所でした。うーん、用心用心。逆に、FFでATのKaonさんは、第4コーナーでコースアウトしていました。駆動方式で得意なコーナー、不得意なコーナーが分かれるものだと思いました。 　今回、ニッサン車が2台、トヨタ車が1台コースアウトした（内トヨタ車1台が復帰不可能だった）のですが、赤旗中断にしないで黄旗で注意を促しつつ走行会を続行していました。トヨタ車が比較的安全な場所にあったからだったと思いますが、その判断は遠方から来た私にとっては非常に嬉しかったです。赤旗中断だったら、最初の2周で終わっていたでしょうし。 　これだけ長いコースで、30分の走行だと（実質25分位）、各コーナーの走り方を考えるどころか、コースを覚えきれないで終わった感じです。ライン取りや、コーナースピードのアップ等、まだまだやりたいコトはいっぱい残ってしまいました。こんなに長くて面白いサーキットですし、是非また走りたいと思います。SUGOといい、仙台ハイランドといい、ホント宮城県人がうらやましい！