2001.02.03 筑波サーキット

当日の様子の写真はこちらにあります。

・ @nifty筑波サーキット走行会(8:00〜10:00 20分×3本)
  ベストタイム      1'15.725(3本目 3/10)
  順位          総合 34 台中 32 位
  最高速度       139km/h
  Avg           80km/h
  走行距離       42.4km

・ チームカシオ筑波サーキット走行会(12:00〜14:00 25分×1本)
  ベストタイム      1'16.770(12/18)
 @niftyの筑波サーキット走行会と、チームカシオの筑波サーキット走行会をハシゴしてきました。久しぶりの筑波サーキットな上に、タイヤも新調したRE-01だったので、以前の走りを思い出しつつ、タイヤの様子をみながらの走行となりました。

 @niftyの方は走行台数が少なく、ほぼクリアラップが取れるという、非常に満足のいく走行会でした。が、そういった環境のせいなのか、路面温度がマイナスでグリップしないのが悪いのか、1本目の1周目の最終コーナーでKaonさんがコースアウト(その後は走行せず)、2本目の第1コーナーでNBの飲茶さんがコースアウト、怪しげな挙動で走っていたポルシェ944が第1ヘアピンでコースアウト(クラッシュ)と、荒れた走行会でした。タイムは3本目に出した 1'15.725 と、前回出した14秒台には届かず、ちょっと悔しかったです。しかも、最終ラップは非常にいい感じで走ってたのに、最終コーナー手前でフェラーリF355チャレンジに抜かれ、すぐ前でブレーキを踏まれてしまい、最終コーナーをベストで走れませんでした。ベストタイムが出るか?と思ってただけに、不本意な中で見たチェッカーフラッグが悲しかったです。

 チームカシオの方は、前回山梨に続いて今回も RVR の伊藤さんに負けました。14秒台だそうですので、ホントいい勝負です。でも、負けるとクヤシイ〜。こちらは、@niftyに比べるとやはりクリアラップが取りにくいです。が、そんな中で初筑波だったにもかかわらず、16秒台前半のかがみさんはすごい!

 気温がかなり低いコトもあり、水温/油温共問題のないレベルでしたので、エンジンはいい調子でした。しかし、エンジンの調子とは逆にタイヤのグリップ力はずいぶん低下していましたので、一番気を付けないといけない時期なのかもしれません。

 今日おろしたRE-01なのですが、これを勧める方が多いのが頷ける気がしました。絶対的なグリップ力はアゼニスより低いですが、限界を超えた時の素直な滑り出しと、そのコントロール出来る幅の広さ、それに滑っても前に進む特性は、運転してて非常に安心出来ました。アゼニスですと、滑り出しの限界が高い分、滑り出しは唐突なのと、一回滑るとコントロールが難しいので、気を遣います。でも個人的にはアゼニスの方が好きかなあ。